【TGS2026】東京ゲームショウ2026ノベルティ&ブースレポートまとめ(海外ゲーム企業篇)

「東京ゲームショウ2026(TGS2026)」のノベルティ配布ブースについてのレポートです!
ノベルティの入手方法から、ブースの動線設計、スタッフさんの現場対応まで、同業目線で「お、ここは上手いな」「これは勿体ないな」と思った細かい仕様(?)を徹底的に深掘りしていきます。(※試遊体験や、日本国内、ゲーム以外の企業ブースのまとめは別途投稿するので悪しからず!)では、さっそく本題へ!
目次
【Netmarble】シャングリラ・フロンティア ~七つの最強種~
まずはノベルティのエムルのぬいぐるみ。めちゃくちゃかわいい。
土曜日は整理券制で、時間になってから20分ほど並んで入れました。
動線設計として上手いなと思ったのがSNSキャンペーンのカウンター。
入口近くのここで先にスタンプラリーカードと一部ノベルティを配る仕様になっていて、ほぼ並ばずに回収できるスムーズさでした。ブース全体はスタンプラリー形式で、ミッションを周らせる作り。手前にある巨大モンスターの造形も、今回のTGSで迫力ナンバーワンでした。デカくて存在感が半端ない。
エムルのコスプレをしたお姉さんがいたんですが、個人的には今回のTGSで親和力ナンバーワンでした。ちなみに試遊スタッフにイケメンがいます。気になったのは、ノベルティ(ぬいぐるみ)配布に至るまでのプロセス。試遊を最後まで遊ぶと出てくるアンケート画面が引き換え条件になっていた……が、体験内容の3分の2くらいがスキップ不能のイベントシーンだった(爆)1人あたりプレイ時間15分以上拘束される計算になるので、ノベルティ配布の回転率としてはかなり重ための設計だなという印象でした。
【Netmarble】俺だけレベルアップな件:KARMA
今回個人的にノベルティと体験設計の両方でTOP3に入るブースでした!
土曜日の朝は整理券ではなく直接並ぶ形式。ここで感心したのが、並んでいる途中にSNSキャンペーンのカウンターを挟む動線設計。列から抜けずにSNSフォローと事前登録の確認を済ませて、一部ノベルティを先にもらえるようになっていました。
現場のオペレーションとしてかなり効率が良い……が、同じNetmarbleの別ブースではこの動線になっていなかったのが謎。同一パブリッシャー内で運用の横展開がされていなかったのは少し勿体ないポイント。そして試遊ノベルティの冷感ポンチョ、クオリティが高すぎて感動レベル。まさかのフード付き。先着200名限定の特製シールも、朝一で凸ったおかげで無事回収できました。
試遊後は抽選券も配られて、午後のRazer賞品抽選会までユーザーを引き留める仕掛けも抜かりなし。……まあ、自分は見事に落ちたんですけどね!
【釜山情報産業振興院 PLAY BUSAN】ポコマージ/한국지/Typing Crash
ポコマージ:パズル冒険
アプリを起動した画面を見せると抽選に参加できる形式。大きなマージパズルの盤面を模したボードがあって、好きなマスを選んで貼ってあるシールを剥がすと賞品が分かる仕組み。アナログだけどゲーム性をそのまま物理に落とし込んでいて、見せ方としてかなり上手い。
おかげで小さいぬいぐるみが当たりました!(確か3等だった気がするけど忘れた)
……現場の空気感も良くて、スタッフのお姉さん2人がめちゃくちゃウキウキで対応してくれたのは見てて微笑ましかった……が、現場でアプリをDLさせる仕様のせいで、ネットワークのボトルネックが発生。ダウンロード完了までに結構な待ち時間が発生していたのと、まさかの「Android限定」という参加制限付き(さすが韓国?)。ちなみに、釜山情報産業振興院のブース全体としては、試遊するとスクラッチカードが1枚もらえる回遊仕掛けになっていました。
한국지(Hangulji)
アプリをダウンロードして、少し遊ぶとノベルティがもらえる形式。
……身も蓋もないことを言ってしまうと、回線が激混みするTGSの会場内で、来場者に容量の大きいアプリをその場でDLさせる設計は正直まったくおすすめできない……が、スタッフに韓国系イケメンがいたので全てを許した!顔面ストロングスタイルでオペレーションのストレスを力づくで相殺していくスタイル、嫌いじゃないです。(ポスターの犬も可愛かったけど、ちょっとAI生成っぽいグラフィックだったのが密かに気になったポイント)
Typing Crash
「1分間に200打」でPCとタイピング対戦し、勝利するとノベルティがもらえる挑戦型の参加イベント。実は以前から少し気になっていたタイトル。ネットにほとんど情報転がってなくて、おそらく韓国語で検索しないと出てこないレベルの隠れた作品。特定のキーワードを打ち込むとユニットが召喚されて、相手のユニットと戦わせる対戦型タイピングゲームというコンセプト。
メカニクス的にはまだまだブラッシュアップの伸び代を感じる作りだった……が、身内や友達とワイワイ対戦したら絶対に盛り上がるやつ。オンライン対戦周りをしっかり整えればワンチャン化けそうなポテンシャルを感じました。現場のオペレーション面では、翻訳担当の女性スタッフさんが付きっきりで手厚くサポートしてくれる神対応。言葉の壁を現場のマンパワーで完全にクリアしていました!
ノベルティ引き換えカウンター
ブース内の各タイトルを遊んでもらった体験カードを、集約カウンターへ持っていくとスクラッチカードがもらえる回遊型のインセンティブ構造。ブース全体に試遊を促す仕組みとしては綺麗な導線になっていた……が、自分は3枚引いて、みごとに全部ハズレた!!
確率設定がなかなか渋い。
ただ、ハズレの救済措置(あるいは参加賞)として最後に扇子を回収できたので、最低限の手ぶらで帰らせない配慮がされていたのは良心的な設計でした。
【L&K Logic Korea】レッドストーン(RED STONE)
スタンプラリー形式で、SNS投稿や試遊チャレンジなどの項目をクリアするごとに対応したノベルティがもらえる多段階インセンティブ構造。スタンプ台紙の裏面印刷がめちゃくちゃ綺麗で、紙ものノベルティとしてのビルドクオリティが高かったのが印象的でした。既存ファン向けの仕掛けも用意されていて、現場でスマホの公式サイトログイン画面を提示すると限定カードが追加付与される仕様。新規のSNS拡散だけでなく、Core層のエンゲージメントもしっかり拾い上げる設計になっています。
試遊の内容は「3分以内に超強ボスを撃破する」という高難易度チャレンジ。
あまりの強さに現場の女性スタッフさんがめちゃくちゃ協力プレイでフォローしてくれた件wwwブース自体かなり混雑していて引いた位置から撮影していたところ、コスプレイヤーのお姉さんが目線に気づいてこっちを向いてくれるという神対応まで発生。来年も絶対に足を運ばざるを得ない神ブースでした!
【NHN PlayArt】NHN PlayArtブース
出展タイトル全体を巻き込んだスタンプラリー形式の回遊施策。各タイトルのコーナーで「展示を見る+写真撮影&SNS投稿」レベルの手軽なミッションでスタンプが揃う設計のため、離脱されにくく滞在時間を延ばせる回遊型施策として非常にテンポが良い構成でした。
スタンプラリーをクリアすると出展タイトルの限定カードセットがもらえるのですが、各作品のブースごとにも試遊ノベルティや個別のミッション報酬が用意されていてインセンティブがかなり豪華。スタンプラリーを「メインクエスト」として軸に据え、各ブースの体験を「サブクエスト」として組み込む構造が綺麗にハマっていました。
そして何より存在感を放っていたのが、あの鮮やかな黄色い配布バッグ!
遠くからでも一目で分かる発色とサイズ感で、会場内での目撃率は文句なしのナンバーワン。持っている来場者自体が動く広告塔として機能していて、TGS会場全体でのブランディング・アピール効果としては今回最も成功していた施策(色的に)の一つだと思います!
【Games in Italy】Games in Italyブース
事前にキービジュアルの絵柄に一目惚れして「絶対試遊するぞ!」と意気込んでいたブース。現場でポストカードを頂けたのですが、どうやらゲーム単体ではなくパビリオン(組織)自体のKVだった模様。
併せてブース内で配布されていたゲームカタログも受け取ったのですが、紙質も発色もめちゃくちゃクオリティが高くて印刷の綺麗さに感動。
イタリア発のインディータイトルがぎっしり詰まったカタログになっているので、時間に余裕があれば中に載っている作品を1〜2個じっくり触って体験してみたいところです!
【Fireshine Games】Fireshine Gamesブース
目的の『Core Keeper』を求めてブースへ凸!
ブース内は回遊型のスタンプラリー構造になっていて、「試遊でスタンプ3個」「SNS投稿等のキャンペーンで1〜2個」がもらえる仕組み。3個集めるとガチャガチャの抽選権(専用コイン)が手に入るインセンティブ設計になっていました。……が、一般日はとてつもない混雑ぶりで、試遊を1個こなすだけでもう体力と時間の限界を迎えるレベル!人多すぎ問題!
抽選は手に入れたコインで好きなタイトルのガチャガチャを回す形式で、回すワクワク感があって楽しかったです。配布物としては『Core Keeper』のクリアファイルとペーパークラフトのツルハシが太っぱらな無料配布!
そして個人的にツボだったのが『電車アタック(Denshattack!)』のノベルティ。クリアファイルに加えて「ペーパークラフトの電車」まで無料配布されていました。ブース内には実際に走る模型電車が展示されていて、ビジュアル的にもめちゃくちゃ可愛かったです!
【KOCCA】韓国コンテンツ振興院(コリアパビリオン)
今回TGSを回っていて、最も感慨を覚えたのがこのパビリオン。
何年か前のTGSを思い返すと、このエリアは豪華な公式ノベルティを配っていても、そこまで人だかりができていない印象でした。しかし今年は完全に状況が一変。公式側のノベルティ撒きがほぼ存在しない状態にもかかわらず、ブース内のほぼ全タイトルで15〜30分待ち、あるいはそれ以上の行列が途切れず発生していました。韓国ゲームの急速な成長と市場での存在感の強まりを、肌でビシビシ感じる変遷です。今回はスタンプ5個で抽選権が得られる回遊施策だったため、ガッツリ5タイトルを試遊してきました。
まずは普段からプレイしている大好きな『ザ・スパイク・クロス』と『猫とスープ:ふわふわタウン』へ一直線。ノベルティとパンフレットを確実に回収したかったのが一番ですが、やはり日常的に遊んでいるタイトルのリアル展示に足を運ぶのはユーザーとして無条件にワクワクします!
そして残り3つは『FAKEBOOK』『7Trials』『Chrono Seoul(クロノ・ソウル)』を順番に試遊。特に『FAKEBOOK』はグラフィック内のローカライズおよびカルチャライズの処理部分で個人的に気になるポイントがいくつかあったので、こちらは製品版を購入して開発・UX視点でじっくり研究する予定です。
ちなみに抽選で当たった景品は「……これどう使うんだ?」と一瞬フリーズする謎のクリップでしたwwwただ、各タイトルの個別ブースでもらえたノベルティがどれも非常に魅力的だったので満足感は高め。来年以降もどんな尖ったタイトルが集まるのか、期待しかありません!
【グラビティゲームアライズ】ラグナロク コンソールプロジェクト
試遊台の設置はなく、映像出展のみという割り切った構成。
ビジネスデイに足を運んだタイミングではスタッフさんの姿もなく、ノベルティと名刺のみを回収して撤退する形となりました。
【NCJAPAN】アストラエ・オラティオ
試遊の感想は別途投稿しますが、今回個人的に試遊クオリティNo.1だった作品……!元々はノベルティ目当てだったものの、美少女ゲームなのにゲームデザインも画面クオリティもやばすぎました。ブースはカフェ風の雰囲気で、新聞紙風のパンフレットも無料配布。
ただSNS投稿や登録キャンペーンの看板が試遊待機列から見えない位置にありました。そして公式YouTube登録も必要なのに、特設サイトにはXへの導線しかないという状態。ここはNCさんにとってかなり勿体ないオペレーションのミスだった印象です。ノベルティはナップサック、特区庁名刺入れ、ランダムキーリング、レンチキュラーカードと超豪華!リリース前ですが、大切に保管しておこうと思います。
【Silent Bark Games】Blast Bladeブース
ブース自体はかなり広いのに、事前情報を全く知らなかった謎のタイトル『Blast Blade』。
ブース内はスタンプラリー形式になっていて、「試遊」と「SNS投稿」をこなすことでノベルティセット獲得&ガチャが1回回せるインセンティブ構造でした。
ゲーム内容について単体で記事を書くかは未定ですが、現場の運営スタッフさんのキャラクターが妙に印象に残るブースでした。入口の年配の女性スタッフさんは「ゲーム会社に1人はいる親切な総務さん」という雰囲気で安心感抜群。そして試遊担当の男性スタッフさんは、雑談中に少し意地悪で色気のある対応をしてきて思わずドキッとするタイプ……TGSのレポートとして我ながら意味不明ですがww
ノベルティはシールとキーホルダーのセットでめちゃくちゃキュート!さらに抽選では見事にTシャツをGETできました。ちなみにメインのイメージキャラクターが謎に自分の癖に刺さるデザインで、ビジュアル面でも大満足のブースでした!
【NEXON】マビノギモバイル
ネクソンブースでは『マビノギモバイル』が出展されていました!
ノベルティはSNSのフォロー&投稿とアプリの事前登録を行うことで、バッグ、クリアファイル、シールの豪華セットがもらえる嬉しいインセンティブ構造。試遊コーナーも併設されていたのですが、今回はスケジュールの都合で泣く泣くパスする形に……。
ブース全体がゲームの世界観を反映させた非常に綺麗な空間ビルドになっていて、通りかかるだけでもパッと目を引く存在感のある出展エリアでした!
【Meowster Innovations】Meowster

謎のAIネコアプリ『Meowster』のブースでもらったノベルティセット!
なんとなく中華ゲームっぽい雰囲気を漂わせているのに今年は中国企業の出展がないはずでは……!?と正体が気になりつつも、ビジュアルのネコがあまりにかわいかったので初日の夜に速攻でダウンロードしてみました。調べてみたら、Android版のダウンロード数がまさかの1000万超えという化け物アプリ……!
実際に触ってみると、AIネコと触れ合う体験自体は普通に癒やし系で悪くなかったのですが……なんと「にゃんにゃん」という猫の鳴き声演出が一切なし!!!個人的にネコアプリにおいて鳴き声の不在は致命的すぎて、泣く泣くアプリとはサヨナラしましたww やっぱりネコには可愛い声がほしい……!
【LINE】LINE GAMES
TGS初登場となったLINE GAMESブース!
ブース内ではデジタルスタンプラリーが実施されており、全ミッションをクリアするとガチャ抽選に2回挑戦できるインセンティブ設計でした。
ミッション内容は「マージパズルの試遊」「えもじの子の写真撮影」「LINEミニアプリ内の好きなゲーム試遊」という構成。現地での写真撮影が必須になっているあたりは、どこか韓国系のマーケティング施策っぽさを感じますww ただ、来場者側の抵抗感は全く無さそうで、自発的に何枚も撮影を楽しんでいる人が多数見受けられました。ステージイベントの集客力も凄まじく、一般日は終日超満員の状態。
ミッション完遂後に専用コインを受け取り、巨大ガチャを回すフローだったのですが、落下した巨大カプセルをスタッフさんが手早く回収し、カウンターで開封までサポートしてくれる親切設計。オペレーションのホスピタリティに関しては満点レベルの神対応でした!
抽選結果は残念ながら最下位賞の汗拭きタオルとカードのみで悔しい結果に……!初出展ながら大盛況だったLINE GAMEさん、ぜひ来年の出展にも期待したいところです!
【Project Moon】LIMBUS COMPANY
Project Moonブースの『LIMBUS COMPANY』では、入口でうちわとバッグが配布され、試遊特典としてランダム柄のハンカチをGETできる仕様。そしてブース内に設置されたフォトスポットの演出が素晴らしく、個人的に今回のブースクオリティTOP3に入る仕上がりでした!
最近自分の周りの友人界隈でもかなり流行っていて気になっていたタイトルなのですが、いざ現場の熱気に触れてみると、純粋なゲームシステム単体というよりは世界観やキャラクター、重厚なシナリオ体験がコアなファン層を強く惹きつけている印象を受けます。
ちなみに試遊中、隣に座っていた年上のお姉さんがゲームには一切集中せず、ひたすら韓国人のイケメンスタッフさんに話しかけまくっていて……目的が露骨すぎて思わず笑ってしまいましたww 一番奥のテーブルを担当していたスタッフのお兄さん、本当にお疲れ様でしたwww
【Vespa】キングスレイド RE:VERSE
ブースの抽選でアクリルノベルティを回収。『キングスレイド』のサービス終了から時が経ち、久々に目にした主人公の顔……思わず胸に込み上げてくる圧倒的な懐かしさ。過去のタイトルIPを一度閉じ、こうして『RE:VERSE』として再びTGSの舞台に立ち上がってくる姿そのものがファンにとっては感無量の胸熱イベント!
現場で実際にこのビジュアルとプロジェクトの再動を目に焼き付けられただけで、足を運んだ甲斐がありました。リリースされたら間違いなく絶対にプレイします!
【おまけ】Moscow Game Hub
近未来の船を模したブースデザインで、間違いなく今年一番強烈なインパクトを残していた『Moscow Game Hub』!時間の都合もあって試遊までは届かず写真撮影のみとなりましたが、ステージ周りの造形美と空間演出は圧巻の一言でした。
特に印象的だったのがMCの男性スタッフさん。カメラを向けたらわざわざ気づいてポーズを決めてくれる神対応で、とにかく陽気でかわいらしかったです!一般日は抽選イベントなども用意されていた模様。あのノリの良さとファンサービスは最高だったので、来年もし同じお兄さんがMCをやっているなら、絶対にブース内までしっかりチェックしに行きます!
【総括】TGS2026海外ゲーム企業全体の所感
海外勢の動きや各地域の出展状況についての個人的な所感です。
中国勢不在の影響と新興地域の課題
今年政治的な理由で中国大手が来れなかったのは、やっぱりイベント全体の刺激や熱量という意味で少し寂しいところ。一方で他の国の参入は増えている印象ですが、日本やTGS独自の出展ノウハウにまだ慣れていないためか、イベント全体の集客力・戦力にはまだなりきれていないのが現実(特にパキスタンあたり)。ただ今後の伸び代は楽しみ!Z世代~10代の若者は中国系ゲームブース目当ての人も少なくないので、来年はいつものTGSらしい熱気が戻ると良いなと思います。
韓国勢:エコシステムの強さと独自の出展スタイル
韓国はKOCCA(韓国コンテンツ振興院)の成功例もあってか、地域単独での出展がガンガン増えている印象。大手だけでなく中小やインディーの集合ブース比率が全体的に高いです。『LIMBUS COMPANY』クラスで中型ブースを構えられているのを見ると、会場のスペース設計や空き枠の事情も透けて見えますね。ホール1~3にあった大邱(?)あたりの展示はちょっとターゲットや出展意図が見えづらかったですが……ノベルティの豪華さは相変わらず!今年のG-STARも期待大です。
欧米・その他地域の課題
欧米系のパビリオン・地域ブースは相変わらず集客に苦戦していて、人気が定着しないのは日本市場特有の現象かも。Red Dunes Gamesなど例年より広いスペースを確保しているところもありましたが、それに見合う来場者の回遊や関心が追いついておらず、全体的にスペースが浮いて見えてしまっていたのが勿体ない印象でした。
【総括】TGS2026 個人的に刺さったブースTOP3
試遊体験そのもの以外の「空間演出」「ノベルティ施策」「現場の運営ホスピタリティ」で特に印象的だったTOP3です!
TOP1:【KOCCA】韓国コンテンツ振興院(コリアパビリオン)
パビリオン全体の存在感が圧倒的でした。中小・インディーまでを巻き込んだエコシステム構造がしっかり機能しており、会場内での勢い・集客効果という意味でも文句なしの1位!
TOP2:【NHN PlayArt】NHN PlayArtブース
周遊スタンプラリーのカードセットやオリジナルバッグの配布など、来場者の回遊意欲をそそる動線設計が秀逸。フォトスポットやステージ周りの演出も含め、IPの魅力を最大限に見せる空間づくりとオペレーションの質の高さが光っていました。
TOP3:【LINE】LINE GAME
TGS初出展ながら、回遊型のデジタルスタンプラリーや巨大ガチャといった体験型施策の完成度が抜群。カプセルの回収や開封をサポートしてくれるスタッフさんの丁寧なオペレーションなど、現場対応のホスピタリティも非常に高かったです!


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